FILA×SAY MY NAME、ムービー・スチール演出設計で“厚底イメージ”を刷新 2モデルをビジュアルで対照的に訴求

FILA×SAY MY NAME、ムービー・スチール演出設計で“厚底イメージ”を刷新 2モデルをビジュアルで対照的に訴求

■ 背景

スポーツ・ライフスタイルブランド「FILA」は、2024年にデビューした7人組ガールズグループ「SAY MY NAME」とコラボレーションを実施。人気スニーカー「Echappe(エシャッペ)」と「Ruote Low(ルオーテ ロー)」を通じて、“厚底=FILA”という従来のイメージから脱却し、“新しいFILA”のスタートを象徴するプロジェクトとして企画されました。

Reaplusでは、本プロジェクトにおいてムービー・スチール撮影・演出設計を担当。ブランドの持つ多層的なメッセージを、SAY MY NAMEのフレッシュな個性とリンクさせながらビジュアルとして表現しました。

■ 実施内容

ブランドの異なる2種のスニーカーコンセプトを可視化するために、対照的な演出・スタイリングで撮影を構成:

「Echappe」はフェミニンで可憐な印象を際立たせる“バレエコア”の世界観を、柔らかな光とダンス演出で映像化

「Ruote Low」は実用性とクールさを兼ね備えたドライビングシューズとして、シンプルかつスピード感あるスタイリングで訴求

https://www.fila.jp/include_html/contents/feature/smn25ss/

KANSAI COLLECTION 2025SSブランドステージではSAY MY NAMEのステージにて制作した映像が使用されました。

■ 結果

・従来の“厚底・定番”イメージからの脱却を図り、“進化するFILA”のポジション確立に貢献

・SAY MY NAMEのファン層とFILAの若年層ターゲットの重なりを活かし、親近感と商品関心を喚起

・ブランドとのタイアップを通じて、アーティスト側の認知向上・ファンベース拡大も実現。双方にとって好循環なブランディングを構築

音楽・ファッション・パフォーマンスが交錯する本プロジェクトは、FILAにとってのブランド刷新、SAY MY NAMEにとっての認知拡大というクロスメリット型プロモーションの成功事例となりました。

FI LA公式サイト:https://www.fila.jp/contents/feature/smn25ss/

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