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10・20代の“選択”がその後の人生をちょっとだけ変える話

10・20代の“選択”がその後の人生をちょっとだけ変える話

Reaplusインターンのちかこです。

「学生のうちに何をしておけばよかったんだろう?」
「今の自分のままで大丈夫?」
そんな不安や焦りを感じる就活生や若手の方も多いのではないでしょうか。
では、実際にキャリアを切り拓いてきた人は、学生時代にどんな選択をしていたのか?
何をしてよかったと感じていて、逆に「やっておけばよかったなあ…」と今でも思っていることは何なのか?
インフルエンサーのキャスティングや広告の運用を主な業務として、インフルエンサーマーケティング事業を行う、株式会社Reaplus(リアプラス)の代表松元詞音(まつもとしおん)。

早期インターン経験を経て、「自分の意志で行動すること」の大切さを実感したという松元さん。

そんな彼の“人生がちょっと変わった選択”について、ずばり聞いてみました。

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■早期インターンで「社会の解像度」が上がった

-学生時代(10代後半〜20代前半)、やっておいてよかったと思うことは何ですか?その選択が、その後の人生や価値観にどう影響しましたか?

一番やってよかったのは、「早いうちからインターンに行ったこと」です。

学生のうちに、いろんな業界で働いた大人と一緒に仕事をしたり、働き方やマインドの話を聞いて、自分の“社会の解像度”を上げることに時間を使いました。

そのおかげで、自分の思い込みや狭い視野に早く気づけたし、「こんな生き方もあるんだ」と思えるようになった。結果として、自分の将来に対する選択肢が増えました。

今の仕事観の土台も、当時出会った大人たちの“背中”から学んだものがすごく大きいです。

-逆に、学生時代にやらなくて後悔していることはありますか?なぜそのときやらなかった(やれなかった)のでしょうか?

「英語」「海外での経験」は、正直もっと早くやっておけばよかったと思います。

当時は「なんとなく面倒そう」「今じゃなくてもいいか」と思って先延ばしにしていました。でも社会に出てから、グローバルな感覚や異文化理解の必要性を痛感して、「あのときやっとけばよかったな」と何度も思いました。

言語って、ある意味“世界の解像度”を上げるツールなんですよね。だから、もし今やり直せるなら、学生のうちにもっと海外に行って、いろんな“当たり前”をぶち壊しておきたかったです。

■大切なのは「自分で決める力」

-ご自身の経験から、10〜20代前半で「一番大事にすべきこと」って何だと思いますか?

「自分で決める練習」です。

人に言われたから、とりあえずなんとなく、じゃなくて、「自分はどうしたいのか」を考えて、自分の意志で選ぶこと。たとえ失敗しても、そのほうが後悔しないし、結果的に学びも深いです。

僕自身、起業も、選んだ会社も、全部「自分で決めた」ことだから、辛い時期も乗り越えられたんだと思います。他人任せにしてたら、しんどくなったときに「誰かのせい」にしたくなりますからね。

-今、進路やキャリアに迷っている10〜20代に、どんな言葉をかけたいですか?

「迷ってるなら動こう。動いたら、“今の正解”が見えてくるから」って伝えたいです。

未来なんて誰にも分からないし、正解も1つじゃない。大事なのは、“決断”より“行動”。一歩踏み出してみると、想像してたものと違ったり、「あ、意外と自分こういうの好きかも」と気づけたりします。

行動すれば、失敗しても経験になる。動かないと、ただ時間だけが過ぎていく。その違いって、5年後10年後にけっこう大きな差になってきます。

だからまずは、「とりあえずやってみる」。その小さな一歩が、自分の人生をちょっとだけ変えていくと思います。

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学生時代に何を選び、どう動くか。
それはたしかに、小さな一歩かもしれません。けれど、その一歩が未来の景色を大きく変えることもある。
松元さんの言葉から見えてきたのは、「自分の意志で動いてみること」の大切さでした。
たとえ失敗したとしても、それもまた、次の選択を支える経験になる。
自分の足で進んでいくこと。小さな一歩を積み重ねること。
それが、将来のあなたを、少しだけ誇らしくしてくれるかもしれません。

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